4回目となる上演でしたが、大きなテーマは同じでも、毎回、新しい試み、いろんなルートを経て作品を創る形が続いています。 徐々に共同制作するスタッフも増え、この作品の創作自体が、それぞれの関係性を緩やかにのびやかに活かしていく「場」としても機能して来ているのを感じています。


この作品は、創作の段階から実際の現場まで、 自然と人、身近な草木と私、という「ふたつのもの」からも離れて、
「あいだのこと」、
私とあなたの間にある無数の網の目のような関係性を通じて表現する、という試みでもあります。

踊っているときは、お客様との「あいだ」の空気を純粋に楽しんでいる自分もいます。
作品の世界に入り込んで、本当に消えてしまいそうになる時もあります。それが気持ち良いといいますか、、
私自身の中にも、揺れ動く、いろんなシーンがあります。

旅が好きで、いろんなところに移動するのも、二つの地点の「間」にも、多くの可能性が満ちていることに、ワクワクするからなのかもしれません。
この世やあの世の「あいだ」にも、いろんな道があり、レーヤーがある。。。

続けていくうちに、いろんな発見がある創作の「道」となってきている作品です。 ・
FBのイベントページに、創作のことなど書いています。 https://www.facebook.com/events/1245225708974061/
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